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2005年10月06日

2005年リーグ戦を振り返って

阪神の今季の試合がすべて終了したので、とりあえず総括というか感想というか覚え書きなど。

【ポイントとなった3つの試合】
「リーグ優勝するには、シーズン中にポイントとなる試合が3つある」といわれるが、ワタクシ的には、あの「9・7」を含めて次の3つをあげたい。いずれも中日戦。

■その1…7/10
サヨナラ負けの翌日、安藤投手の好投で中日打線を0封。球団新記録となる9カード連続勝ち越しを決め、中日とのゲーム差を再び「8」とし、優勝の2文字が形になりはじめた試合。

■その2…9/7
審判の不手際がきっかけで、あやうく没収試合に。サヨナラ負け寸前の崖っぷちに追い込まれるも、岡田監督が発したマウンドでのひと言により久保田が覚醒。延長10回、中村豊のホームランで1点差勝利。今後阪神タイガースが存在する限り語り継がれるであろう伝説の一戦。

■その3…9/21
対中日最終戦。中日にまさかの2連敗を喫した後、下柳投手+JFKの力投で中日打線を0封。打線も中日のエース・川上から4点を奪い、中日の息の根を完全に止めた試合。というよりも、お立ち台に下さんと兄貴が上がり、「勝てたらいいなって思ってました」という名言を残した試合、といったほうがわかりやすい!?


【優勝を確信した場面】
この3試合とは別に、ある日の試合で「これが得点につながったら阪神は今年優勝する」と、心の中でひそかに賭けをした場面があった。

それは8月28日、対巨人戦。藤川投手がへんとうせん炎で戦列を離れていたゲームでのこと。

虎は勝利の夢を見る?: 8/28 ○阪神 6-2 巨人●

圧巻は、3-2で迎えた6回。
金本・今岡の安打でノーアウト1・2塁とし、ここで打席に立ったのは、4回にタイムリーを打った桧山。強攻策が目立つタイガースだが、ここは一転して丁寧な攻撃に出た。ひーやん、初球を見事にスクイズ! ランナーはそれぞれ進塁して2・3塁とし、続く矢野選手は、前進守備の2塁手の右を抜けるタイムリー! 貴重な貴重な追加点をあげた。

1点勝ち越していたとはいえ、この日は球児不在。それだけに、1点でも多く取っておきたい場面だった。ここで登場したのが、この日タイムリーを打ってノッていたであろう桧山選手。ひーやんにしてみれば、自分が打って決めたかったに違いない。しかしあえて自分を殺し、1点にこだわるプレーをした。しかも、絵にかいたような完璧なバント。そんなひーやんの想いが実を結ぶかどうか。矢野選手がその想いを受け継ぎ、得点につなぐことができるどうか。もしつなぐことができたなら、それだけの力があるなら、チームはきっと優勝できる。つながらないのであれば、優勝には届かないかもしれない。そんな気がした。だからこっそり賭けをした。

…そして、私は心の中の「賭け」に勝った。結果は見てのとおりだ(あくまでも結果論だが)。

もっとも、その後何度もドキドキさせられ、9・7で心臓が止まりそうな思いをし、「確信」したわりに、ぐらぐら揺れたりもしたんだけど、まぁそれはいままでの歴史ありきということで^^;;

矢野選手がタイムリーを放った後、ベンチで満足そうにほほえんでいたひーやんの顔が今でも忘れられない。今年の阪神の強さを象徴するシーンの1つであった。

あらためて、優勝おめでとう! つーか、ありがとう! 最高!

by.turbow | Tigers | 記事リンク | 21:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

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